新歓合宿 山行記録

東大代表の生駒です。
誰もブログにアップしてくれないので、山行記録をのせます。だれか写真付きの何かをUPしましょう。

山行記録
7時に池袋駅で集合。今回はもんじさんとこやたさんが15分遅れくらいで大した遅刻はなし。一年生が一人途中から電車で乗ってくることをCLの生駒がメーリスに書かず連絡もしなかったのが大きな問題。西武秩父駅で改札が故障しバスを乗り過ごし。数人がタクシーに乗り役所で合流。
10:50に坂本着。バス停から登山道まで近道があるという話が、看板通りに進むと行き止まりになってしまう。引き返して車道を進むことに。登山道はかなり崩れており、地図にない分かれ道、渡渉ポイントが数多い。テープをたどっていけば大丈夫だが、最初の渡渉点、道が大きく崩れておりテープを無視して渡渉する回り道を行った。
14:40に八丁峠途中の分岐に到着。駐車場までは鎖場が連続する。岩を回りこむようなところがおおく、また道が狭いので非常に危険。
駐車場に15:50着でテントを張る。トイレや東屋はあるが水場はなし。トンネルが近くにあり通る車は少しいるが駐車場自体はすいていった。他にも1,2組テントを張っていた。
もんじさんの食当は素晴らしいの一言。肉と野菜の香草煮込み。ただ作るのに少々時間がかかっていた。その後みんなでトンネルを探検。やましたさんはテントでひとり寝。新入生もうちとけてきたようだ。20時就寝。
3:00起床。4:30駐車場発。足元はすこし暗く、ヘッドランプをつける。一人ヘッドランプを持ってきていない新入生がいたが、夜が明けかけていたこと、途中休憩をいれるということで大丈夫と判断。やはりすぐヘッドランプは不要に。非常に危ないポイントがあり、岩が大きく張り出していて足元が非常に小さい。大いに注意してわたる。
八丁峠に5:35着。そこから鎖場が連続する。先頭はクライミング経験のあるもんじさんに交代。小ピークが多く6,70度はありそうな岩場を何度も上り下りする。新歓合宿なので人数が多く(9人)、全員が越えるのを待つためペースがあがらないし、あげられない。西岳についたのが6:50、東岳についたのが 8:25。この西岳東岳間の岩場が非常に険しかった。東岳から両神山ピークまでも岩場が続く。
両神山ピークに就いたのが9:30。日向大谷で11:28のバスに乗るという計画もあったがこの時間では到底無理。おとなしくタクシーに乗ることにする。その場合両神山では電波が山頂か神社からしか届かないためここで連絡すべきだったのだったが、忘れてしまった。山頂からは南アルプスが遠景にみえる。富士も白い姿をさらしている。こやたさんの持ってきたカルピスがうまい。今後は常備しようか。
10:00発。そこからはとても楽。鎖場が少しあったが、いままでとレベルが違いすぎて鎖場と認識できない。一部廃道になっているところや、テープが明らかに間違っているところがあった。休憩を途中で取ったため清滝小屋は水だけ汲んで通過。そのままずんずん降りていく。途中で携帯が通じないことにきづき、もんじさんこやたさんあらいさんの三人が早く下りてタクシーを呼ぶことになった。渡渉点は5回。日向大谷に着く直前で生駒が足首をひねるアクシデントに。だが支障はなくなんとか歩き13:00に日向大谷に到着。
タクシーにのって薬師の湯に向かう(入浴料600円)。散々山道で歌を歌ったやましたさんがなぜ大食堂のカラオケセットでは歌わないのだろう?そこからはバスで西武秩父駅まで行って解散しました。

反省点
1年生の皆様本当にお疲れ様でした。今回は新歓合宿にしては異常にレベルの高い山行になってしまいました、が、終わった後も意外にみなぴんぴんしていて将来がとても楽しみです。まあ女子がいなくて本当によかった(苦笑)。明らかにCL能力を超えた山に登ってしまいました(もんじ先輩ありがとうございました)。もうすこし情報を集めるべきだったと思います。また一人電車に乗ってくることを直前までいわなかったのは本当にすいませんでした。
ここまできつい山は久しぶりです。次回はもうすこしゆるいところにでも行こうと思います。
ありがとうございました。